【藤沢市】29年前に初診日のある関節リウマチについて障害基礎年金2級が認められた事例

50代女性
病名:関節リウマチ
結果:障害基礎 2級(事後重症請求、年額約78万円受給)

<依頼者の状況>

 ご本人とZoomを用いたWEB面談を行いました。
 首に頸椎カラー、両手首にサポーターを装着し、動きに制限があるのは画面越しでもわかりました。車での外出時は、ご家族の運転のもと、ご本人は後部座席に横たわっているのが楽な姿勢とのことでした。

 初診は大学生の頃でした。病歴は長く、転院も多くありました。
 受診状況等証明書は初診の病院で作成されなかった場合に2番目の病院で入手、2番目の病院で作成されなかった場合は3番目の病院で入手と、診断書作成医療機関に到達する前まで原則的に追っていきますが、9番目の病院からご入手になっていました。

 入手された受診状況等証明書には、発症時期が実際より1年ほど前にずれて書かれていました。
 初診の受診状況等証明書を入手できなかった代わりに、第三者証明書の添付をされようと、ご友人や元主治医へのご依頼を検討されていました。

 障害基礎年金請求となることから、2級以上に認定されないと年金受給に繋がらないことをご説明しました。

<受任から申請まで>

 まずは、初診を明らかにすることから取り掛かりました。

 発症した頃は学生寮で生活を共にしていたご友人がいらっしゃり、大学での授業の他にも留学やスポーツ等もこなす活動的な学生生活から一変して、発病後は身体がこわばって文字を書くことも一苦労、微熱や関節痛があり、部屋で臥せっていることが多くありました。休学して療養に専念された時期もありました。
その変容に驚いたこと、一緒に暮らしていたので鮮明に記憶していることがあると、お二人のご友人が第三者証明書の作成を引き受けてくださいました。実際に傍にいてサポートされていたことの伝わってくるエピソードが載っていました。
また、ご本人からも当時ご友人宛てに手紙を送り、その約30年前のお手紙はご友人が大切に保管していました。封筒には消印も残っていました。

 元主治医は、数年前に閉院されたため手元に残っている資料からわかる範囲で、受診したおおよその時期、症状や治療について第三者証明書として作成してくださいました。

 次第に初診の病院も明らかになっていきました。

 病歴就労状況等申立書の下書きを繰り返しながら、症状や受診歴を整理していきました。

 入手済みの受診状況等証明書に記載の発症時期以降の、写真や成績表などたくさんの記録をあたっていただき、補足資料ができました。

 現在の状態について、介護予防サービス支援を受けていらっしゃったので、その支援計画書からも状態を示すことができると考え、添付することにしました。

 診断書作成依頼時にも資料添付し、主治医に迅速にご作成いただくことができました。

<結果>

 長い病歴で提出書類の量は多い方だったと思いますが、審査は順調に進み、障害基礎年金2級を取得されました。

 認定された「障害の程度」の内容から、一つの肢の機能障害についてのみならず、複合的に判断されたものと捉えています。

 初診が29年前と古くても、複数の客観的資料を元に示せることがわかりました。ご友人、ご家族、医師等との関係性を大切にされてきた賜物と感じました。

 障害年金請求を通して病歴を改めて振り返り、障害受容に繋がったこと、年金受給により精神的な余裕が生じたこともお伺いすることができました。

 

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