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障害年金申請で重要な「診断書」とは?取得のポイントと注意点を詳しく解説!

障害年金における診断書の役割とは?

障害年金の申請で最も重要な書類のひとつが「診断書」です。この診断書の内容によって、等級が決まり、受給の可否が左右されるといっても過言ではありません。

診断書は、医師があなたの病状や障害の状態、日常生活の困難さなどを医学的見地から記載する公式文書です。年金機構はこの診断書をもとに、申請者が障害年金の支給対象にあたるかを審査します。

診断書の提出が必要なタイミング

障害年金の申請において診断書が必要となるのは、以下のタイミングです。

  • 初回請求時(障害認定日の前後の診断書)

  • 更新時(再認定)

  • 額改定請求時(症状が悪化したとき)

いずれの場合も、「どの時点の状態を証明する診断書が必要か」を正確に理解し、適切な時期に取得することが重要です。

特に初回では、障害認定日頃の状態を反映した診断書が必要になります。この診断書を取得できない場合、遡及請求ができなくなることもあります。

診断書の内容で見られるポイント

診断書には、傷病の種類に応じた「様式」があります。たとえば、うつ病などの精神疾患であれば「精神の障害用」の診断書、心疾患や腎疾患などは「循環器用」「腎疾患用」といった具合に分かれています。

診断書で特に重視されるのは次のような項目です:

  • 日常生活能力の判定(精神疾患の場合)

  • 歩行・排泄・食事などの基本的動作の困難さ(身体障害の場合)

  • 仕事や通院、金銭管理の可否

  • 援助の必要性と頻度

障害年金の審査では、「何ができるか」ではなく、「何ができないか」「どれほど支援が必要か」が重要です。たとえ働いていたり通所していたりしても、日常生活での支障が明確であれば、支給対象となる場合があります。

医師に診断書を依頼するときの注意点

医師に診断書をお願いする際、ただ「書いてください」と依頼するだけでは、本来の生活の困難さが正確に反映されないことがあります。

以下のような点に注意しましょう:

  • 通院時に、日常生活での困難さを具体的に伝える
    例:「一人で買い物に行けない」「服薬管理ができず家族に頼っている」「外出が月に1〜2回程度」など

  • 支援の有無と、その支援がなければどうなるかを説明する

  • 支援者がいる場合でも、本人の自力での生活状況がどうかを明確に伝える

診断書には医師の主観ではなく、患者から伝えられた生活実態が反映されるべきです。「医師が忙しそうだから…」と遠慮せず、必要な情報はしっかり共有しましょう。

診断書の費用と受け取りの流れ

診断書の作成には医療機関ごとに5,000円〜15,000円程度の費用がかかることがあります。金額は病院によって異なりますので、事前に確認しておくと安心です。

また、作成には1〜2週間程度かかるケースが多いため、余裕を持った依頼が必要です。

受け取り後は、内容をよく確認し、明らかな記載漏れや誤字があれば、すぐに病院へ連絡しましょう。

診断書作成が不安なときは専門家に相談を

障害年金の申請において、「診断書をどう書いてもらうか」は受給の可否を左右する大きなポイントです。しかし、医師にどこまで伝えればいいのか、何をどう表現すべきかを一人で判断するのは難しいこともあります。

そうしたときには、障害年金に詳しい社会保険労務士に相談することで、適切なアドバイスが得られます。

  • 診断書に反映すべき生活状況の伝え方

  • 医師とのやりとりで気をつけるべき点

  • 他の書類との整合性チェック など

一度書かれた診断書は、原則として訂正が難しいため、依頼前の準備がとても重要です。

まとめ:診断書の準備が障害年金受給の第一歩

障害年金の申請において、診断書は「受給できるかどうか」を左右する最も重要な書類です。ただ単に病名や症状が書かれていればよいのではなく、日常生活の支障がどれだけあるかが明確に伝わる内容でなければなりません。

そのためには、医師との正確な情報共有と、必要に応じた専門家のサポートがカギとなります。

診断書の準備に不安がある方は、ぜひ経験豊富な社会保険労務士にご相談ください。「受給できるかどうか」ではなく、「どうすれば受給につながるか」を一緒に考えることができます。

障害年金とは

「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。障害者のための特別な手当と勘違いされている人もいますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。

障害年金はきちんと保険料を納めている方の権利ですので、

障害年金を受け取っていないということは、65歳になっても年金を受け取っていないようなものです。

障害年金を受け取れる方は必ず申請することをお勧めいたします。

障害年金の基礎知識についてはこちら

障害年金でもらえる金額についてはこちら

対象となる傷病について

障害年金を受け取れるかどうか知りたい方は「かんたん!受給判定」をご利用ください。

いろいろな傷病を併発している場合など、実に様々な症状があります。
自分で判断できない場合は、専門家にご相談ください。

当事務所に相談するメリット

当事務所では、障害年金の無料相談を実施しております。

お電話での相談や、実際にお会いしての面談までは完全無料でご対応いたします。

障害年金の申請について、不安な方はお気軽にお問い合わせください。

また、有料での障害年金の申請代行も承っております。

ご自身での申請が難しい方は当事務所の申請代行サポートをご利用ください。

申請代行を依頼する際のサポート費用はこちら

社労士に依頼するメリット

①労力

体調が悪い方、働いている方にとっては障害年金の申請はなかなか大変な作業です。

社労士に依頼することで治療に専念できます。

②スピード

自分で申請すると半年ほど申請にかかってしまう場合もあります。

プロなら約3カ月で申請が可能です。

受給できるタイミングがその分早くなります。

➂受給可能性

障害年金の申請にはいくつかハードルがあり、本来受給できる方が不支給になってしまうことも…

プロならそのハードルを乗り越えることもできます。

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Lineでのご相談も承っていおります。お気軽にお問い合わせください。

 

ご相談いただく前にチェック

下記条件に一つでも当てはまる方は、障害年金の無料相談の対象外となります。

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    海田 正夫
    海田 正夫
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    当事務所は1990年に横浜で事業を開始し、相談件数は6000件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。

    相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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