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眼の障害で障害年金を申請するには?診断書の重要性を詳しく解説

眼の障害と障害年金の関係とは

視力や視野の障害は、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。障害年金制度では、こうした眼の障害に対しても受給が可能です。たとえば、視野が極端に狭い場合や、両目の視力が著しく低下している場合には、障害等級の対象となる可能性があります。

ただし、申請には専門的な基準に沿った「診断書」の提出が必要となり、この診断書の内容が審査の結果に直結します。

障害年金における眼の障害の認定基準

障害年金において「眼の障害」が対象となるには、視力障害または視野障害の程度が、一定の基準を満たしている必要があります。

● 視力障害の認定基準



 

眼の障害で障害年金を申請する際の診断書の役割

障害年金の申請では、「診断書」が最も重要な書類のひとつです。眼の障害の場合には、様式第120号の3(眼の障害用)という専用の診断書様式を用います。

この診断書には、以下のような情報が記載されます。

  • 視力検査の結果(裸眼・矯正視力の両方)

  • 視野検査の詳細(検査方法、視野狭窄の度合いなど)

  • 日常生活への影響

  • 発症日、初診日、治療経過の記録

診断書作成時の注意点と医師への伝え方

眼科の医師は、障害年金の制度に詳しいとは限りません。そのため、診断書を依頼する際には、制度の目的や記載してほしいポイントを丁寧に伝えることが大切です。

医師に伝えるべきポイント

  • 日常生活での困難さ(例:外出時の危険、家事や仕事の困難さ)

  • 補助具の有無や使用状況(メガネや白杖など)

  • 視野障害が運転や歩行に与える影響

  • なるべく正確な初診日の記録が取れるよう、当時のカルテなどの情報提供

また、視力や視野検査は、その日の体調や環境でも結果が変わることがあります。複数回検査してもらうことや、診断書の精度を上げるために再検査をお願いすることも有効です。

障害年金の等級と眼の障害の生活への影響

障害年金の審査では、「どの程度日常生活に困難があるか」が重視されます。たとえば、

  • 物をよく見えず、買い物や調理ができない

  • 人の顔が識別できず、社会的交流が困難

  • 夜間の外出が著しく制限されている

  • 読書やスマートフォンの利用が難しい

といったケースは、「○○ができる」ではなく、「○○できない」ことの証明が必要です。

社会保険労務士に相談するメリット

眼の障害による障害年金の申請は、専門的な知識が求められ、診断書の内容によって受給可否が左右されることも珍しくありません

社会保険労務士は、

  • 障害等級に合った診断書の記載アドバイス

  • 医師への説明文の作成

  • 必要書類の確認と補足資料の整備

  • 不支給や審査請求への対応

など、専門的なサポートを行うことができます。「受給できる可能性があるか分からない」「診断書の記載内容が不安」と感じたら、早めに専門家へ相談することをおすすめします。

まとめ

眼の障害で障害年金を受給するためには、視力・視野の正確な検査結果と、日常生活への影響を反映した診断書がカギになります。診断書の作成には注意が必要であり、医師への適切な情報提供も欠かせません。

手続きに不安がある方や、診断書の準備に悩んでいる方は、ぜひ社会保険労務士への相談をご検討ください。あなたの状況に合わせた申請方法をご提案いたします。

 

障害年金とは

「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。障害者のための特別な手当と勘違いされている人もいますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。

障害年金はきちんと保険料を納めている方の権利ですので、

障害年金を受け取っていないということは、65歳になっても年金を受け取っていないようなものです。

障害年金を受け取れる方は必ず申請することをお勧めいたします。

障害年金の基礎知識についてはこちら

障害年金でもらえる金額についてはこちら

対象となる傷病について

障害年金を受け取れるかどうか知りたい方は「かんたん!受給判定」をご利用ください。

いろいろな傷病を併発している場合など、実に様々な症状があります。
自分で判断できない場合は、専門家にご相談ください。

当事務所に相談するメリット

当事務所では、障害年金の無料相談を実施しております。

お電話での相談や、実際にお会いしての面談までは完全無料でご対応いたします。

障害年金の申請について、不安な方はお気軽にお問い合わせください。

また、有料での障害年金の申請代行も承っております。

ご自身での申請が難しい方は当事務所の申請代行サポートをご利用ください。

申請代行を依頼する際のサポート費用はこちら

社労士に依頼するメリット

①労力

体調が悪い方、働いている方にとっては障害年金の申請はなかなか大変な作業です。

社労士に依頼することで治療に専念できます。

②スピード

自分で申請すると半年ほど申請にかかってしまう場合もあります。

プロなら約3カ月で申請が可能です。

受給できるタイミングがその分早くなります。

➂受給可能性

障害年金の申請にはいくつかハードルがあり、本来受給できる方が不支給になってしまうことも…

プロならそのハードルを乗り越えることもできます。

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    海田 正夫
    海田 正夫
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