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障害年金はどうやってもらう?申請の流れと注意点をわかりやすく解説

障害年金とは?制度の基本を押さえよう

障害年金とは、病気やケガによって日常生活や仕事に支障が出ている方に対して支給される年金制度です。20歳以上であれば誰でも対象となる可能性があり、働いていても受給できるケースもあります。

主に以下の2種類があります:

  • 障害基礎年金:国民年金に加入していた人が対象(主に自営業や学生など)。

  • 障害厚生年金:厚生年金に加入していた人が対象(主に会社員や公務員など)。

障害年金はどうやってもらう?申請のステップを解説

「どうやってもらうの?」という疑問をお持ちの方に向けて、障害年金の申請ステップをわかりやすく解説します。

1. 初診日を確認する

障害年金の申請では、「いつ・どの病院で初めて診察を受けたか(初診日)」が非常に重要です。この日をもとに、どの年金制度が対象になるか、保険料納付要件を満たしているかが判断されます。

2. 保険料納付要件を確認

初診日の前日時点で、一定期間保険料を納めているかが問われます。原則として、直近1年間に保険料の未納がないか、もしくは過去の3分の2以上納めている必要があります。

3. 診断書を用意する

障害年金の審査で最も重要なのが「診断書」です。障害の程度を正確に反映した内容でなければ、受給は難しくなります。診断書の内容次第で、認定される等級(1級〜3級)が変わるため、慎重に準備しましょう。

4. 申立書・病歴・就労状況等申立書を作成

診断書だけでは日常生活への支障が十分に伝わらないこともあります。そのため、**本人の言葉で困っていることを記載する「病歴・就労状況等申立書」**が必要です。ここで、料理や掃除、外出などの困難さを具体的に伝えましょう。

5. 年金事務所へ提出

必要書類をすべて揃えたら、お近くの年金事務所または市区町村窓口へ提出します。提出後、審査に数ヶ月かかります。

審査のポイント:「できる」ではなく「できない」が重視される

障害年金の審査では、「〇〇ができるから大丈夫」という考え方ではなく、**「〇〇ができない・著しく困難」**であることが重要です。

たとえば、精神疾患の場合:

  • 予定を立てて外出するのが困難

  • 対人関係がうまく築けず、仕事が長続きしない

  • 買い物や食事の管理が自分でできない

このような「日常生活の支障」を具体的に伝えることが、等級認定のカギとなります。

申請でつまずきやすいポイントと対処法

障害年金の申請は、専門的な知識と慎重な準備が求められます。特に多いつまずきポイントとして以下があります:

  • 初診日が証明できない

  • 診断書の内容が症状と合っていない

  • 申立書があいまいで、生活の困難さが伝わらない

  • 過去に何度も転院していて、病歴が複雑

こうした場合、書類の書き方や証明方法を誤ると、受給できるはずの方でも不支給となってしまうことがあります。

社会保険労務士に相談するメリット

「どうやってもらうのかわからない」「自分で手続きできるか不安」という方は、障害年金に詳しい社会保険労務士に相談するのがおすすめです。

社会保険労務士は、

  • 初診日の証明のサポート

  • 医師に正確な診断書を書いてもらうための助言

  • 病歴・就労状況等申立書の作成支援

など、申請全体を的確にサポートしてくれます。

まとめ:障害年金をもらうための第一歩は「正しい準備」から

障害年金は、正しく準備し、適切に申請すれば受給できる可能性が十分にある制度です。しかし、「どうやってもらうのか」を正確に理解せずに手続きを進めてしまうと、不支給になることもあります。

まずは自身の状態を見直し、「どこで困っているのか」「どんな支援が必要か」を整理しましょう。そして、不安がある方は、障害年金の専門家である社会保険労務士に相談してみてください。

障害年金とは

「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。障害者のための特別な手当と勘違いされている人もいますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。

障害年金はきちんと保険料を納めている方の権利ですので、

障害年金を受け取っていないということは、65歳になっても年金を受け取っていないようなものです。

障害年金を受け取れる方は必ず申請することをお勧めいたします。

障害年金の基礎知識についてはこちら

障害年金でもらえる金額についてはこちら

対象となる傷病について

障害年金を受け取れるかどうか知りたい方は「かんたん!受給判定」をご利用ください。

いろいろな傷病を併発している場合など、実に様々な症状があります。
自分で判断できない場合は、専門家にご相談ください。

当事務所に相談するメリット

当事務所では、障害年金の無料相談を実施しております。

お電話での相談や、実際にお会いしての面談までは完全無料でご対応いたします。

障害年金の申請について、不安な方はお気軽にお問い合わせください。

また、有料での障害年金の申請代行も承っております。

ご自身での申請が難しい方は当事務所の申請代行サポートをご利用ください。

申請代行を依頼する際のサポート費用はこちら

社労士に依頼するメリット

①労力

体調が悪い方、働いている方にとっては障害年金の申請はなかなか大変な作業です。

社労士に依頼することで治療に専念できます。

②スピード

自分で申請すると半年ほど申請にかかってしまう場合もあります。

プロなら約3カ月で申請が可能です。

受給できるタイミングがその分早くなります。

➂受給可能性

障害年金の申請にはいくつかハードルがあり、本来受給できる方が不支給になってしまうことも…

プロならそのハードルを乗り越えることもできます。

Lineでのご相談

Lineでのご相談も承っていおります。お気軽にお問い合わせください。

 

ご相談いただく前にチェック

下記条件に一つでも当てはまる方は、障害年金の無料相談の対象外となります。

お問合せの前にご確認をお願い致します。

①年齢が65歳以上の方はこちら>>

生活保護を受給中の方はこちら>>

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    海田 正夫
    海田 正夫
    当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
    当事務所は1990年に横浜で事業を開始し、相談件数は6000件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。

    相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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