第三者証明で20歳前の初診日が認められた事例(視覚障害)

<概要>

50代男性
病名:緑内障・白内障
結果:障害基礎年金1級

<依頼者の状況>

相談にはご本人の他、お母様とお兄様も同行されました。ご本人はほぼ全く目が見えない状態であるため、手続きなどは主にお母様が対応してくださることとなりました。

30年以上前の大学生の時に眼の曇りを感じて受診したところを初診日として進めることとしました。しかしその当時は国民年金加入手続きを行っておらず、基礎年金対象外となってしまうため、仕方なく特別障害給付金の請求をすることとなりました。

<受任から申請まで>

手続きを進めるにつれて、「現在の症状は、アトピー性皮膚炎のためのステロイド治療が原因」とされました。そのため、当初想定していた初診日ではなくアトピー性皮膚炎の治療を開始した日を初診日とされてしまいました。

初診日が高校生の頃とされることによって、特別障害給付金ではなく20歳前障害の障害基礎年金の対象となるため、認められれば受給額はかなり多くなります。 しかしアトピー性皮膚炎の初診日を特定するのがとても困難な状況でした。30年以上前のことで、病院自体がなくなってしまっていたり、近所の人や友人にも 特に話していなかったため第三者証明をお願いする人も思い当たらない状況でした。当時のことを丁寧にヒアリングしていくなかで、受診していた病院を確定させることができ、お母様の古くからのご友人に当時のようすを書いていただくことができました。

依頼を受けてから10ヶ月近くかかってようやく、基礎年金での裁定請求となりました。

<結果>

裁定請求してからも、初診日についてはなんどか疑義照会があり、結果が出るまではかなりの期間を要しました。しかし、当初特別障害給付金で申請した時に遡った決定となったため、10ヶ月かかってしまったことに対するリスクは回避できました。

一時はダメかもしれないとあきらめかけたこともありましたが、諦めずになんとか方法を探っていったおかげで、1年以上かかって受給に至ることができました。依頼者にもかなりの負担があったかと思いますが、無事に受給できるようになり、本当に良かったです。

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