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Q9:障害年金と生活保護との関係について

質問

障害年金生活保護関係について教えください。

回答

障害年金受給いる場合でも、生活保護受けること可能ですが、障害年金は「収入」としてわれ、保護影響ます。

解説

生活保護制度は、生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的としています。相談・窓口は管轄の福祉事務所の生活保護担当です。
生活保護を受けるための要件として、生活保護は世帯単位で行い、世帯員全員が、その利用し得る資産、能力その他あらゆるものを、その最低限度の生活の維持のために活用することが前提です。

<厚生労働省より引用>

あらゆるものの活用とは、公的年金も含まれます。
実際に、生活保護を受給し、公的年金の受給権を取得している場合は、まずはご自身の年金が優先され、そこから差額が発生する場合は生活保護費が支給されます。したがって、受給する総額に変更はありません。

状況 生活保護の取り扱い
障害年金の受給額 < 最低生活費 不足分が生活保護費として支給
障害年金の受給額 ≧ 最低生活費 生活保護の支給は原則停止
ポイント】
  • 障害年金優先給付(先に受ける制度)位置づけおり、生活保護活用すべ収入ます。

  • 障害年金新た受給開始した場合、すでに受給生活保護減額または停止れる可能性あります。

【※ご注意】

注意いただきたいのは、年金が遡及される場合は、その過去生活保護重複することとなり、生活保護費を一部又は全額返還しなければなりません。

生活保護制度自治体によって運用異なることあるため、しく住まい市区町村福祉事務所相談ください。

投稿者プロフィール

海田 正夫
海田 正夫
当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
当事務所は1990年に横浜で事業を開始し、相談件数は6000件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。

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