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50代男性
病名:1型糖尿病
結果:障害厚生 3級(年額 約90万円)
<依頼者の状況>
ご本人よりお問い合わせいただきました。
今から10年以上前に医療機関へ受診。当時SEとして仕事をしていたが、喉の渇き、頻尿、体重減少等の症状が表れ、次第に自覚症状を強く感じるようになったため受診。検査の結果、1型糖尿病と診断されたとのこと。インスリン治療、血糖コントロールのための食事の摂取(捕食も含め)について指導。仕事は制限や配慮を受け就労していたが、疲れやすさと血糖コントロール不良により退職。現在、低血糖による症状が頻回にあり、血糖コントロールが安定していないとのことでした。
無料相談は、当事務所にて行いました。糖尿病による障害年金の認定基準を説明し、要件に該当しているかどうかをヒアリングしました。また、日常生活状況についてヒアリングし、基本的には自宅内での生活が主で、身の回りのことや薬の管理も家族のサポートを受けているとのこと。医療機関は一つで診断書の作成は問題ないかと思いましたが、障害認定日頃の状態については、検査の実施や生活状況によって、事後重症請求の可能性について説明。その他、当事務所での障害年金サポートを説明し、手続きを進めていくことになりました。
<受任から申請まで>
医療機関は一つなので、初診証明である受診状況等証明書は不要で、診断書の依頼書を作成することに。
現在の状態については、無職で日常生活において支障があり、検査数値からも問題ないと考えていましたが、障害認定日頃については、検査を行っているかが不明であること、主治医が変更されていることから、依頼書にて詳細に当時の状況を記載し医療機関へ依頼しました。何度か直接医療機関から診断書の記入方法や当時のカルテと照らし合わせての確認でお問い合わせがあり、認定基準に沿って説明・対応。
出来上がった診断書を拝見したところ、当時はCペプチド値の検査を行っていないため、記載がありませんでした。そのため、ご本人へ改めて認定基準について説明し、残りの書類作成や必要書類の準備を進め、年金事務所へ請求いたしました。
<結果>
やはり血清Cペプチド値の記載がないため、認定日については、不支給とのことでしたが、事後重症で障害厚生年金3級が認められました。
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当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
当事務所は1990年に横浜で事業を開始し、相談件数は6000件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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