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一度不支給になったが3年遡及が認められた事例(舌癌)

<概要>

病名:舌癌
年齢:50代
性別:女性
結果:障害基礎年金2級 3年遡及

<依頼者の状況>

知人より当事務所を紹介されて無料相談にいらっしゃいました。初診日から1年半経過する前に、年金事務所のアドバイスを受け症状固定で請求したところ不支給決定となってしまっていたので、諦めていたとのことです。

舌癌により、舌可動部を全摘出する等の手術を受けていて、初対面での会話は聞き取れない状態でしたので、相談は筆談で行いました。

<受任から申請まで>

症状固定が認められなかったので、通常通り初診日より1年半経過時の障害認定日請求を行うこととし、主治医に現在と認定日当時とそれぞれ診断書を作成いただきました。

舌全摘出のため食事に時間がかかったり柔らかいものしか食べられなかったり、発音不能な言語があったり、といった日常生活で困難な状況を、丁寧に主治医に伝えて頂き、ご依頼者様の状況をしっかりと診断書に反映していただくことができました。

請求後、一度返戻となり診断書の書き方について指摘を受けました。審査には直接関係の無い部分での返戻であり納得できない内容ではありましたが、主治医の協力を得られたためスムーズに再提出ができました。

<結果>

通常通りの障害認定日まで遡って、障害基礎年金2級の認定を受けることができました。 結果として認定日まで遡ることができましたが、もし時効が来ていて受給できない部分があったかと思うと、ご依頼者様にとって非常に不利益になっていました。年金事務所で軽はずみな案内はせず、当初より障害認定日を待って手続きしていれば、受給までこんなに時間がかかることはなかったことでしょう。

年金事務所で言われたことを鵜呑みにせず、専門家に相談することの大切さを痛感した事例でした。

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