相談者
50代男性
病名:多発性硬化症
結果:障害基礎2級(1年遡及)
<依頼者の状況>
10年以上前から腰の痛みを感じていて、ヘルニアだと思い整骨院での治療やストレッチなどで対処してきた。一時改善されてはまた2~3日で元に戻る・・・という 状況を繰り返しながら徐々に悪化してきたころ、なんとか治療しようと受診した整形外科で脳の病気を疑われて転院し、そこでの検査で初めて多発性硬化症と診 断された。
当初の腰痛がヘルニアなのか多発性硬化症の症状なのかがハッキリわからず、どこを初診日として手続きをしたらよいか決めかねていた。
<受任から申請まで>
ヒアリングの結果、最初にMRIを撮った整形外科を初診日として進める方針としました。既に退職後のため国民年金での申請となりましたが、昔の腰痛の原因が本当にただの腰痛なのか、多発性硬化症と因果関係があるのか、はっきりしなかったため、確実に初診日として証明できる日付としました。
<結果>
初診日についての疑義照会が入ることも無く、障害基礎年金2級に認定されました。
無料相談のお申込みはこちら
投稿者プロフィール
-
当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
当事務所は1990年に横浜で事業を開始し、相談件数は6000件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
最新の投稿
- 2024年10月10日がん・悪性新生物【川崎市】膀胱癌で約1年6ヵ月遡って約160万円の遡及受給ができた事例(障害厚生3級)
- 2024年10月11日がん・悪性新生物【横浜市】乳がんで障害基礎1級が認められた事例
- 2024年10月9日精神疾患【横浜市】うつ病で障害厚生2級が認められた事例(5年遡及 約600万)
- 2024年10月7日精神疾患【横浜市】うつ病で障害厚生年金3級(年額約59万円)が認められた事例