<概要>
30代女性
病名:先天性表皮水疱症
結果:障害基礎2級(20歳前障害)
<依頼者の状況>
生まれてすぐに表皮水疱症と診断され、子供のころから外での遊びや体育の授業など制限されることが多く、皮膚が弱く傷になりやすいために貧血もひどかった。しかし、子供の頃から通院していた病院では障害年金はおろか障害者手帳についても何も案内してくれず、大人になるまで自分がもらえる年金があることすら知らずに過ごしてきてしまっていた。
<受任から申請まで>
生まれつきということで初診が古く、また長い間受診していなかった期間もあり、慎重に進める必要があると判断。
幸い母子手帳の保存があり、病名の記載もあったことから、第三者の証明などがなくても20歳前障害を認めてもらうことができた。
<結果>
審査の過程で1度返戻になり照会を受けたが、諦めずに対応した結果、無事に障害基礎年金2級に認定された。先天性であることや病歴が長いことなどもあり、永久認定となった。
無料相談のお申込みはこちら
投稿者プロフィール
-
当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
当事務所は1990年に横浜で事業を開始し、相談件数は6000件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
最新の投稿
- 2024年12月2日脳出血【横浜市】小脳出血による肢体麻痺で障害基礎年金1級が認められた事例
- 2024年11月29日心疾患【横浜市】心室細動(ICD植込み)で障害厚生3級が認められた事例(約60万円遡及 1年遡及)
- 2024年11月29日精神疾患【藤沢市】知的障害で障害基礎2級が認められた事例(年額 約80万円)
- 2024年11月28日腎疾患【横浜市】1型糖尿病で障害厚生3級が認められた事例(年額 約59万円)