<概要>
50代男性
病名:パーキンソン病
結果:障害基礎年金2級
<依頼者の状況>
相談には奥様に付き添われていらっしゃり、杖がないと歩けないような状態で、文字を書く際も手が震えてしまっていました。当初ご夫婦お二人で手続きをしたが、障害認定日・請求日現在ともに不支給とされてしまった、ということでメイクル経営 管理事務所にご相談にいらっしゃいました。
提出した書類の写しを確認したところ、ご本人の実態とはかけ離れた内容の診断書となっており、ごく軽い症状しか無いように見受けられるものでした。
<受任から申請まで>
障害認定日に遡っての手続きは一度きりであることをご納得いただいたうえで、事後重症でやりなおす方針としました。
<結果>
ご本人の実態や、杖を使わない状態やオフの状態だとどうか、ということを医師に丁寧に説明し、以前のものよりは実態に沿った診断書を作成いただくことができました。また病歴就労状況等申立書でも不自由さを訴えたことで、無事に障害基礎年金2級に認定してもらうことができました。
当初の請求手続きで認められていれば、遡って受給できた可能性もありました。診断書をしっかり書いて貰うことの重要性を痛感した事例です。
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投稿者プロフィール
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当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
当事務所は1990年に横浜で事業を開始し、相談件数は6000件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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