50代男性
病名:肺動脈弁閉鎖不全症
結果:障害厚生3級(年額約84万円受給)
<依頼者の状況>
生後すぐに心疾患が判明。幼少期にファロー四徴症にかかる手術歴があり、以来年1回の経過観察として定期検診を続けていました。
検診は心電図及びレントゲン検査の形式的なもので、日常生活の支障や制限なく、学生時代はスポーツにも励み、就労も問題なくこなされていました。
数年前の検診時にエコー検査が行われ、心臓肥大が認められました。自覚症状はありませんでした。ほどなくして人工弁置換術が行われました。
<受任から申請まで>
ご出生時から病歴を辿っていきました。
受診先の医療機関も幼少期の手術以降は一貫しており、人間ドックの検査結果もきちんと残されていたので提示し、十分な日常生活に支障をきたさない期間(社会的治癒期間)が示せました。
人工弁置換術に至るきっかけとなった受診日が請求傷病の初診日に該当すると申し立て、認定日特例の人工弁置換術日を障害認定日とする請求を行いました。
<結果>
申し立て通り、障害認定日から遡及して障害厚生年金3級が認められました。
次回提出は5年後となりました。無事に想定した結果が得られ、安堵しました。
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