知的障害での障害年金が50代で初めて認められた事例

<概要>

50代男性
病名:精神発達遅滞
結果:障害基礎年金2級(20歳前障害による)

<依頼者の状況>

ご相談には、妹さんがお1人でいらっしゃいました。幼いころから言葉の遅れや周囲の輪に入れないなどがあったようで、ずっと妹さんがフォローして生活してきたようでした。

小中と特別支援学級に通い、卒業後に就職した会社で数年前までなんとか働けて来られたそうです。

自治体の支援や療育手帳などは制度を知らなかったため最近まで受けておらず、職場もリストラにあい就職活動をしてもなかなか見つからないとのことで、障害年金制度を知り、当事務所への相談に至ったとのことでした。

<受任から申請まで>

ご本人は初対面の人とのコミュニケーションが難しいとのことで、妹さんを解してのやりとりとなりました。

幼少期よりずっと病院にはかかっておらず、20歳当時に遡っての手続きは諦め、将来に向かってしっかりと受給していくことを目指すこととしました(事後重症請求)。

療育手帳申請時に受診した病院で障害年金の診断書も作成いただくことができましたが、病歴状況申立書には出生時からのことを記載しなければならず、作成には苦労しました。

<結果>

診断書やその他の書類から知的障害であることが明確だったためか、1ヶ月ほどで障害基礎年金2級の認定を受けました。

本来であれば20歳から受給できるはずだった障害年金が50代後半になるまで制度を知らずに手続きしていなかったということだけで、30年分以上ももらえないままとなってしまいました。

このようになってしまうという制度自体に問題はありますが、まずは、「障害年金をもらえる可能性があるかもしれない」と思った時点ですぐに専門家に相談する、ということを心がけてもらいたいです。

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