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20代男性
病名：うつ病
結果：障害厚生 2級（認定日請求、年額約120万円受給）
＜依頼者の状況＞
お電話にてご本人よりお問い合わせいただきました。
ご本人は高校卒業後に就職されましたが、人間関係のストレスや業務上の不安から、意欲の低下や不眠、動悸、震えといった症状が徐々に悪化。電車内でパニック状態になるなどのエピソードを経て、精神科を受診し「うつ病」と診断されました。その後も体調は改善せず、休職と復職を繰り返すなかで、気分の落ち込みや不安、緊張感が続き、最終的には退職されました。
以降は無職のまま通院と療養を継続。外出も通院や短時間の散歩に限られ、主治医の勧めで就労移行支援に通所したものの継続は難しく、現在も意欲低下や過度な緊張感に悩まれている状況でした。
無料相談は当事務所にて行いました。
当事務所ではご本人の発症経緯と就労歴を整理し、認定日からの遡及請求を行う方針で進めることにしました。
＜受任から申請まで＞
初診日については、通院先の記録により特定できました。
診断書は、認定日と現在の2通を依頼。内容確認後、一部の記載修正が必要だったため、再依頼を行いました。
病歴・就労状況等申立書の作成では、ご本人が保存されていた勤怠記録やお薬手帳、会社の辞令などを活用。特に、認定日期間内における「休職→復職→再度退職」という経緯を詳細に記載し、復職時の勤務日数などを正確に伝えることに努めました。
＜結果＞
障害厚生年金2級として認定され、約2年分の遡及も認められました（審査期間：約2〜3ヶ月）。
ご本人の症状の継続性と、就労の困難さがしっかりと評価された結果といえます。
このように、休職や復職を経て最終的に退職された方でも、きちんと状況を整理し、医師との連携を取ることで障害年金の受給に繋がるケースは多くあります。
「自分のケースでも認定されるのか分からない」という方も、ぜひ一度ご相談ください。経験豊富なスタッフが丁寧にサポートいたします。
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投稿者プロフィール
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当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
当事務所は１９９０年に横浜で事業を開始し、相談件数は６０００件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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