初診日の特定がなかなかできなかった事例

<概要>

50代女性
病名:うつ病
結果:障害厚生年金2級

<依頼者の状況>

ご相談にはご主人お1人でいらっしゃいました。奥様が20年以上前からうつ病を患っており当初の記憶が既にあいまいで、さらに初診当初はまだ結婚前だったためご主人も詳しいことは分からないという状態でした。

当初はご自分たちで手続きを進めていらっしゃいましたが、年金未納期間もポツポツとあり、ご自身での手続きに限界を感じたためのご相談でした。

<受任から申請まで>

まずは初診日を特定する必要がありました。初診日によっては納付要件を満たさない可能性もあるため、慎重に進めなければなりませんでした。

ご本人の記憶もあいまいで、いつ頃どこに受診していたかが全く分からない状態でした。一つ一つ記憶をたどり、カルテ開示などもしながら、ようやく初診日にたどり着くことができました。初診の病院にはカルテは残っていませんでしたが、受診科と受診年月日のみが残っていて、受診状況等証明書を作成いただくことができました。

また特定できた初診日での納付要件も満たし、無事に請求まで持って行くことができました。しかし、障害認定日当時の病院にはカルテの保管がなく、その他の資料も無かったことから遡っての請求は断念せざるを得ませんでした。

<結果>

疑義照会等もなく、請求から2ヶ月程で障害厚生年金2級の認定を受けることができました。通常厚生年金だと3ヶ月半~4カ月はかかりますが、今回のケースでは2ヶ月という短い期間で結果がでました。

長いこと治療を続けていたにもかかわらず、障害認定日当時のカルテが無いことで、本来受給出来ていてもおかしくない期間の年金を受け取ることが出来ませ んでした。もっと早くに障害年金を受給していれば、無理に働いて症状悪化を繰り返すことも無かったと思うと、悔やまれます。

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