<概要>
50代男性
病名:手指切断
結果:障害基礎年金2級(障害認定日当時遡り、5年分受給(約300万円))
<依頼者の状況>
小学校入学直前に、自宅での事故で右手指全てを切断してしまっていました。切断面の縫合が済み傷が治ってから障害者手帳を取得し、その後は一切通院や治療はしてこなかったということでした。障害者手帳もその当時に取得した古いままで、当然もう診断書なども残っていませんでした。
<受任から申請まで>
状況は当時から変わらないので遡及請求をしたいところですが、事故当時から全く病院に行っていなかったので、状況を証明するものがなにもありませんでした。それでも、切断であることを中心に主張し、現在の診断書のみで認定日請求を行いました。
<結果>
初診についての疑義照会等もなく、新法施行時に遡って障害基礎年金2級が決定されました。一部、所得制限のため支給停止もありましたが、時効消滅前の5年分を受け取ることができました。
無料相談のお申込みはこちら
投稿者プロフィール
-
当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
当事務所は1990年に横浜で事業を開始し、相談件数は6000件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
最新の投稿
- 2024年10月10日がん・悪性新生物【川崎市】膀胱癌で約1年6ヵ月遡って約160万円の遡及受給ができた事例(障害厚生3級)
- 2024年10月11日がん・悪性新生物【横浜市】乳がんで障害基礎1級が認められた事例
- 2024年10月9日精神疾患【横浜市】うつ病で障害厚生2級が認められた事例(5年遡及 約600万)
- 2024年10月7日精神疾患【横浜市】うつ病で障害厚生年金3級(年額約59万円)が認められた事例