<概要>
40代女性
病名:頚椎症性脊髄症
結果:障害厚生3級(障害認定日当時遡り、約半年分受給)
<依頼者の状況>
突然身体に痺れを感じ、あらゆる検査の結果、頚椎症性脊髄症と診断されました。仕事も辞めざるを得ず、同じ動作を続けられなかったり座っている姿勢ですら辛かったりといった状態のため、働いて収入を得ることは困難と考え、障害年金受給を希望するに至ったとのことでした。
<受任から申請まで>
「全く動かせない」というわけではないので、身体の不自由さや日常の不便さを伝えることが難しく、痺れや怠さ、痛みを診断書で表現していただくことに苦労しました。
<結果>
やはり評価が難しかったのか、審査期間は通常より大幅に長くかかってしまいました。しかし障害厚生3級に認められ、年間約60万円、半年遡りで一括受給もあり、依頼者様にはとても喜んでいただきました。
痛みや痺れだけではなかなか認定されるのは難しいと言われていましたが、診断書と病歴状況申立書をしっかり整えることで受給することができました。