30代男性
病名:広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)
結果:障害基礎年金2級
<依頼者の状況>
発達障害によりこれまで企業に勤めることが難しく、アルバイトや自営(販売)で生計を立てるも、一人で行うことが難しく経営も悪化し店を閉めてしまったとのことでした。
その後障害年金について調べ、役所にて初診日を伝えたところ納付要件を満たしていないと言われてしまい、どうすればいいかとお問い合わせがありました。詳しくお話を伺ったところ、学生時代に初診日があるとのことでしたので、まだ可能性がある事をお伝えし、当事務所で手続き代行して進めていくこととなりました。
<受任から申請まで>
初診日が20年以上前でありカルテが残っているかどうかがポイントでしたが、問い合わせたところカルテが残っているとのことで、無事受診状況等証明書を取得することができました。
これまでの成育歴や日常生活状況をまとめ、現在の病院に対して診断書の作成依頼を致しました。ご本人の実態に沿った内容となりましたので、その他添付資料をそろえて提出致しました。
<結果>
特に日本年金機構からの返戻等もなく、2ヶ月程で通知が届き、無事に障害基礎年金2級に認定してもらうことができました。
無料相談のお申込みはこちら
投稿者プロフィール
-
当事務所では横浜市を中心に神奈川県全域で障害年金に関する幅広いサポート依頼に対応しております。
当事務所は1990年に横浜で事業を開始し、相談件数は6000件を超える、相談者からの信頼の厚い事務所です。
相談者にとって最大限のお手伝いができるよう、精一杯取り組みますので、具体的な障害年金に関するご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
最新の投稿
- 2024年10月7日精神疾患【横浜市】うつ病で障害厚生年金3級(年額約59万円)が認められた事例
- 2024年10月7日腎疾患【横浜市】多発性嚢胞腎(難病指定)により障害厚生年金2級が受給できた事例(人工透析)
- 2024年10月4日心疾患【川崎市】感染性心内膜炎、僧帽弁閉鎖不全症で障害厚生3級が認められた事例(約130万円)
- 2024年10月2日腎疾患【横浜市】慢性腎不全で障害厚生年金2級が受給できた事例(人工透析)